「ホットクックって失敗しないの?」
よく聞かれますが、正直に言います。
失敗します!
ただ、ホットクックの失敗って「料理が台無しになる」というより、「ちょっと惜しい仕上がりになる」くらいのものが多いんですよね。
僕はKN-HW24C(2.4Lモデル)を購入して、もう5年になります。
妻の妊娠をきっかけに、料理経験ゼロの状態で買いました。
包丁の持ち方すらあやしかった僕が、今では毎日ホットクックで3人の子どもたちのごはんを作っています。
そんな5年間で実際にやらかした失敗を、対策と一緒に紹介しますね。
これから買う方も、すでに使っている方も、参考にしてもらえたら嬉しいです!
失敗①:「玉ねぎ1個」のサイズがわからなくて味が薄くなった
これは僕が一番最初にぶつかった壁です。
ホットクックを買って最初に作ったのは無水カレーでした。
材料を切って内鍋に入れて、ボタンを押すだけ。
水を一滴も加えていないのに、野菜の水分だけでカレーができる。
初めて食べた時、「これ、本当に自分で作れたの?」ってめちゃくちゃ感動したんです!
ところが問題はその後。
レシピに「玉ねぎ1個」って書いてあるんですが、玉ねぎって大きさがバラバラですよね。
スーパーで売っている玉ねぎも、小さいものから握りこぶしくらいの大きいものまである。
料理経験ゼロの僕は「1個ってどれくらいのサイズが正解なの?」と分からないまま、たまたま小さい玉ねぎを使って作ったことがありました。
結果、味が薄い。 びっくりするくらい味がしない!
ホットクックは無水調理なので、素材の水分だけで調理します。
だから、野菜の量と調味料のバランスがちょっとズレるだけで、味にダイレクトに響くんですよね。
対策:グラムで量る
レシピに「玉ねぎ1個」と書いてあっても、慣れないうちはグラムで量った方が確実です!
一般的に「玉ねぎ1個=約200g」が目安。
Point キッチンスケールは1,000円くらいで買えるので、一つ持っておくと失敗がグッと減ります。僕もグラムで量るようにしてから、味が安定するようになりました。
失敗②:具材を入れすぎて蓋が閉まらない
これは何回もやりました。
特に豚バラを使った料理でよくやるんですが、「ちょっと多めに入れとくか」と目分量で入れていくと、気づいたら内鍋がパンパン。
蓋が閉まらない!
うちは子どもが3人いるので、「多めに作っておきたい」っていう気持ちが先に立つんですよね。
「いや、押し込めばいけるだろ」と無理やり閉めたこともあります。
結果的にはなんとか調理できたんですが、加熱ムラが出て火の通りにバラつきがありました。ホットクックの内鍋にはMAXの線があって、それを超えると加熱ムラが出たり、最悪吹きこぼれます。
対策:MAX線を守る。余りは翌日の味噌汁へ
当たり前のことなんですが、目分量でやっているとつい超えてしまうんです。
特に豚バラ、キャベツ、白菜みたいにかさばる食材は要注意ですよ。
余った分は翌日の味噌汁に入れるのが定番!
無理に押し込むより、分けて作った方が美味しくなります。
失敗③:調味料を目分量で入れたら味がぼんやり
失敗①と似ていますが、こちらは調味料側の問題です。
何回も同じ料理を作っていると、だんだん計量スプーンを使わなくなるんです。「だいたいこのくらいでしょ」と感覚で入れてしまう。
これをやってしまったのが、豚コマで作る生姜焼きでした。
「味がしない」わけじゃないけど、「なんか物足りないな〜」という仕上がり。
子供たちはマヨネーズをかけて食べてくれました💦
ホットクックは蓋を閉めたら終わりなので、フライパンのように途中で味見して調整ができません。
だからこそ、最初の分量が大事!
対策:「醤油と酒は量る、塩はひとつまみ」のルール
全部きっちり量るのが理想ですが、正直、毎回は面倒です。
僕は使い始めて1年くらい経った頃に、自分なりのマイルールを決めました。
「醤油と酒だけはちゃんと量る。塩は適当でも大丈夫」
醤油と酒は分量によって味がガラッと変わりますが、塩は多少のブレでもなんとかなります。
「ここだけは外さない」というポイントを決めておくと楽ですよ。
失敗④:ステンレス内鍋のこびりつき問題
これは「失敗」というよりは「ホットクックあるある」ですね。
僕のモデル(KN-HW24C)はステンレス内鍋なので、カレーや煮物を作った後はまあまあこびりつきます。
対策:激落ちくんでガシガシ洗う
ステンレスの良いところは、とにかく丈夫なこと!
フッ素加工の内鍋と違って、コーティングが剥がれる心配がありません。
なので、激落ちくん(メラミンスポンジ)でガシガシこすっても大丈夫。
こびりつきがひどい時は、内鍋にお湯を入れてしばらく放置してからこすると、だいぶ楽に落ちますよ。
失敗⑤:ホットクックに向いてない料理を作ろうとした
ホットクックで作る料理は基本的に「煮物系」の仕上がりになります。
でも、「フライパンでガツンと炒めた味」を期待して作ると、「あれ、なんか違うぞ?」となるんですよね。
例えば、生姜焼きや照り焼きチキン。
ホットクックだとしっとり柔らかに仕上がるけど、フライパンで焼いた時の「香ばしさ」や「パリッとした皮の食感」は出ません。
対策:ホットクックに合う料理を選ぶ
- 得意: 煮物、スープ、蒸し料理、カレー
- 苦手: 焼き目をつけたい料理、パリッとさせたい料理
特に無水カレーは5年間作り続けていますが、いまだに「これ美味いな〜」と思います。
野菜の甘みが凝縮されて、水で作ったカレーとは別物ですよ。
まとめ:失敗しても大丈夫、それがホットクックの良さ
5年間の失敗を並べましたが、どれも「料理が食べられないレベル」の失敗ではありません。
フライパンなら焦がして台無しになることもありますが、ホットクックではそれがない。失敗しても「まあ、食べられるし」で終わる。これが料理初心者にとってどれだけ心強いか。
もし「失敗したらどうしよう」と不安で購入を迷っている方がいたら、安心してください。
ホットクックの失敗は、この程度です!
「高くて買えない」「使いこなせるか不安」という方は、レンタルで試してみるのもありですよ。
実際に使ってみて、自分の生活に合うかどうか確かめてから買うのが一番確実です!
